家族への依存

私は妻や子どもたちに依存していたのだたと気が付きました。

一人ひとりの人間ではなく「自分のもの」と思っていました。

だから妻に対しては「自分のもの」のなのなんで反論してくるんだ?!とか、なんで冷たい態度をとるんだ?!とか。

子どもたちにも「自分のもの」なのに何でいうこと聞いてくれないんだ?という具合。

服選びにしても子どもたちの意思ではなく自分の好みを着せようとしてみたり。

妻も子どもも一人ひとり独立した人間。言ってしまえば赤の他人。

そう考えると赤の他人である妻に強い口調で指摘されても「自分が間違えたんだ。ミスしたんだから言われても当然だ」「この人は強い口調で物事を言いやすい人なんだ」と冷静に受け止められるようになってきた。

この人はこういう人って一歩引いて自分のものだという依存、執着心から離れられる。

だから自分と違うところ、すごいなと思うところ、尊敬できるところが見えてきました。

依存していたから甘えが生まれ、嘘や隠し事をしても許してくれるだろうって発想になっていました。

妻に依存し甘え続けた末路が今回の不倫の一件です。

では悪い依存はどうしたら減らすことができるのか?

また他の記事で書きたいと思います。

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